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先輩に聞こう!
第3回
女の子だって大丈夫!現役女子大学生が奨学生生活を語ります。(2/2)

夏が過ぎれば大丈夫!

■奨学生生活で大変だったことの具体的なエピソードがあれば教えてください。

蕪: 台風のときだったんですけど、マンションの下に自転車を止めて、配達して帰ってきたら、カゴに入れていた新聞が風に飛ばされていました。
マンションのはるか上まで飛んでいってしまって・・・・・・。「ああ~っ」って感じで見送りました(笑)
それと、睡眠時間が取りづらいので、朝刊配達後、少しでも時間があれば仮眠を取るようにしていました。
学校生活ではサークル活動などは難しかったですけど、クラスには仲のいい友達ができましたよ。奨学生やっていて授業のあとすぐ帰るから、学校で独りぼっちになるということはありませんから心配しなくても大丈夫です。

■そんな大変なことばかりだと続けるのもよほどの信念がないと厳しいですかね。

蕪: でも、つらかったのははじめの半年ぐらいで、夏を乗り越えられれば大丈夫です。
ASAの後輩たちにも「夏までがんばれ!」っていつも言っています。

就職活動もバッチリできました

■では、よかったことや楽しかったことはありますか?

蕪: ASAの所長さんがすごく良くしてくれました。食事をごちそうしてくれたりももちろん、就職活動の時期にはいろいろな会社を紹介してくれたりですとか、本当にお世話になりました。
あと、読者の方々にもとてもかわいがっていただきました。私は集金業務はしていなかったのですが、配達中にジュースをいただいたりしていました。

■では就職先も決まっているんですね?

蕪: はい。結局自分で探した会社に決めましたけど、ちゃんと内定をいただきました。
人材派遣の会社です。6月には決まっていたので、他の大学生と同じぐらいだと思いますよ。
昼間は業務がないので、就職活動も問題なくできました。

■それでは最後にこれから奨学生を目指す後輩にメッセージをお願いします。

蕪: 何事もはじめてのときは不安もあるし、勇気もいると思います。けれど、この朝日奨学制度は自分でやる気になれば、お金の面も含めてすべて自分でまかなえるようになります。
この制度を利用して学校に通えたことは、とてもいい経験になりましたし、私の中ですごく自信になりました。今は「これからどんなつらいことがあってもがんばれる!」と思っています。
決して楽な道ではありませんが、得るものもとても大きいですので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。