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先輩に聞こう!
第4回
「警察官になりたい!」夢があるからがんばれる。(2/2)

仲間やお客様に支えてもらっています

■新聞奨学生を続けていて、大変なことはどんなことですか?

稲: 休みが少ないことですね。週1回の休みはありますけど、まとまったお休みを取りづらいので、その点は大変です。
休みの日も試験の前は勉強をしています。
学校の定期テストもそうですが、警察官になるためには試験に合格しないといけませんので。
少し余裕があるときには近所の健康ランドに行くのが楽しみです。それと、休刊日には近くのASAの奨学生仲間と遊びに行ったりもします。ボウリング大会とかがあったり、結構友達ができる機会も多いですよ。

■集金業務はおこなっていますか?

稲: はい、やっています。正直言って、大変なことも多いです。なかなかお会いできないお客様も多いですし、勉強との両立も大変ですから。
それでも今まで続けてこられたのは、待っていてくれるお客様がいるからです。集金のたびに、声を掛けていただいたり、ちょっとしたものですけど、いろいろなものをいただいたり、本当に良くしていただいています。
お客様に会えなくなってしまうことを考えると、やめたくてもやめられないですね。

早く寝る練習をしてください

■稲荷森さんが考える両立のコツはありますか?

稲: 入店は出来るだけ早い方がいいですね。私は3月の初めに入店しました。学校が4月からでしたので、それまで仕事を覚えることに専念できたのがとても良かったと思います。
もし、仕事と学校生活がいっぺんに来たらかなりつらかったと思います。私の知り合いでも、ギリギリに来た人は続かなかったりしていますので、出来るだけ余裕を持って奨学生生活を始めてほしいですね。

■入店前に何かやっておくといいことはありますか?

稲: 早く寝る練習をしておいた方がいいですよ。

■早く起きる練習じゃなくて、早く寝る練習ですか?

稲: そうですね。初めのうちは慣れないことをしていてとても疲れるので、睡眠時間を多くとって体力回復に努めたいんですが、例えば朝の2時に起床で、6時間睡眠を取りたければ、夜は8時には寝ないといけません。
でも、みんなそんな時間に寝る生活なんてやったことないので、寝られないんですね。
疲れていても急には寝られるようにはなりませんので、ぜひ早く寝る練習をしておいてほしいです。

■最後にこれから朝日奨学生になろうと思っている後輩にメッセージをお願いします

稲: 新聞奨学生は確かに大変ですが、夢を持っていれば続けられると思います。
ただ、「東京に来たい」などという漠然とした理由ではなく、明確に目標を持ってください。
私は警察官になるという夢に向かって今がんばっています。同じように夢や目標を持っている人なら大丈夫です。一緒にがんばりましょう!

【飛鳥山公園】
● 地域メモ

稲荷森さんの勤務するASA東王子は東京都の北部に位置する北区にあります。
東京都区内と言っても、周囲は落ち着いた住宅街でとても暮らしやすい環境です。
最寄り駅の王子駅はビルや商店街もあり、にぎやかですが、東京で唯一残っている路面電車も走り、昔懐かしい面影も残しています。
また、王子駅そばには、桜の名所として知られている飛鳥山公園があり、区民の憩いの場となっています。